この記事では、アクセスが2倍になるコツと最強のタイトル作成術をご紹介します。
ブログを始めてみたものの、
- 記事を読んでもらえない
- 検索にひっかからない
- アクセス数が伸びない
といった悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
アクセス数アップのカギを握るのが、記事タイトルです。
タイトル作りをしっかりすることで、
- 記事が多くの人に読まれ
- 検索結果に表示されやすくなり
- アクセス数が2倍になる
可能性があります。
本記事では、そんな効果バツグンのタイトル作成術をご紹介いたします。
初心者でも簡単に実践できるコツがたくさん詰まっていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
つまずきがちなポイントや、検索に強いフレーズの使い方、注目を集めるキーワードの選び方まで徹底解説します。
目次
タイトル作成のルールについて
まず、タイトル作成のルールについてご説明いたします。
ここで基礎的なルールを知らないと、次に紹介するテクニックをいくら使ってもまったく無意味になってしまいます。
まずは、ここでの以下のルールがしっかりとできているか確認していきましょう。
- 検索キーワードを使う
- キーワードは左側に配置する
- 読者の検索意図を考える
検索キーワードを使う
最初のルールですが、タイトルを作る時はキーワードを使用することです。
キーワードとは、このように検索した際に検索候補として表示される言葉の組み合わせのことです。
ここに表示されるキーワードは、直近で多く検索されている組み合わせですので、検索キーワードをタイトルに入れることで効率よくアクセスを集めることができます。
逆に、検索キーワードを使わないでタイトルを作成すると、例えば「ブログをお風呂で運営する方法」というような奇妙なタイトルができてしまいます。
少し大げさな例えですが、キーワードを意識しないとこんな変なタイトルが出来上がってしまいます。
実際、このようなタイトルで検索上位をとっても、そもそも検索されることはありません。
なので、タイトルを作る時は必ずキーワードを使用するようにしましょう。
キーワードは左側に配置する
続いてのルールですが、キーワードは左側に配置するということです。
例えば、「ブログ 初心者 始め方」といったキーワードをタイトルに使うとしましょう。
実際にこれでタイトルを作成する際の悪い例はこちら!
悪い例
【具体例あり】3ステップで解説します!ブログ初心者の始め方
これはタイトルとしては良くありませんです。
その理由は、「ブログ 初心者 始め方」というキーワードがタイトルの後半に使われているためです。
タイトルを作成する際の良い例はこちら!
良い例
ブログ 初心者の始め方!3ステップで解説します
このように、タイトルの左側、前半部分でキーワードを使用しているのが質の高いタイトルとなります。
キーワードをタイトルの左側に配置することで何が良いかというと、読者の目に留まりやすくなる点です。
そもそも読者は検索結果に並ぶタイトルを全文読むことはほとんどありません。
左側だけをちらっと見て、記事をクリックするかどうかを判断しています。
実際に皆さんも検索する際に、タイトルを全部読むことはほとんどないと思います。
左側部分だけを読んで、「この記事をクリックすれば自分の欲しい情報がありそう~」と瞬時に判断してクリックしているはずです。
そのため、クリックをしてもらうためにもキーワードはタイトルの左側に配置すると、読者の目に留まりやすくなります。
読者の検索意図を考える
そしてルール3は、読者の検索意図を考えるということです。
検索意図とは何かというと、読者が抱いている疑問のことを指します。
読者は基本的に何かしらの疑問を解消するためにGoogleで検索します。
そのため、タイトルを作成する際には、読者に「この記事を読めば疑問が解決できそう」と思わせることで、クリックしてもらう確率が上がります。
例えば、「ブログ 初心者 ジャンル」というキーワードで検索する読者は、どのような検索意図があると思いますか?
「ブログ 初心者 ジャンル」で検索する人の検索意図は、おそらく「初心者におすすめなブログジャンルを知りたい」というものでしょう。
ですので、この疑問を解消するようなタイトルを書いてあげることが大切です。
タイトル作成テクニック
ルール1:記事の内容を一言で伝える言葉を使う
今回紹介するテクニックは全部で5つあります。
まず1つ目のテクニックは、記事の内容を一言で伝えるということです。
例えば、
- 画像:スタバ福袋2023の中身を紹介、購入方法も解説
- 動画:FNS歌謡祭で放送事故、司会の〇〇が名前間違え
- 比較画像:ローソンの弁当は小さくなっている原因は底上げか?
- ファン解説:LiSAの新曲〇〇の意味を解説、サビの意味が感動的
- 特定:紅白2018の米津玄師の会場は〇〇
このように、記事の内容を一言で伝える言葉を使うだけで、読者のクリック率は大きく変わってきます。
これは誰でも簡単に使える手法なので、とてもおすすめです。
記事の内容に合わせてこの言葉を書いていきましょう。
ルール2:ナンバリングを使う
次のテクニックはナンバリングを使うということです。
正直、これは非常におすすめです。
私も困ったときはとりあえずナンバリングを使っています。
それぐらい強力で使いやすいテクニックなので、具体的な事例も合わせて紹介します。
例えば、
- おすすめな理由3選
- 嫌いと言われる5つの理由
- 歴代の人物7人まとめ
このように数字でまとめるだけで、読者の目を引くことができます。
ちなみに、「3」「5」「7」といった数字はマジックナンバーと呼ばれ、人の注目を集めやすい数字だと言われています。
これらのテクニックを活用して、記事のクリック率を高めていきましょう。
タイトルに使用する際には、この「3」「5」「7」を使うと効果的にアクセスを集めることができます。
これはすぐに使えるテクニックだと思います。
ルール3:バズワードを使う
3つ目のテクニックはバズワード(パワーワード)を使うということです。
バズワードとは、力強い言葉や、人の目を引くような言葉のことを指します。
例えば、
- 〇〇の愛車は3000万超え
- 閲覧注意!年収1000万円超えの社長が明かす成功の秘訣
このように、数字が大きかったり、「閲覧注意」のような力強い言葉を使うことで、読者の目を引くことができます。
あなたもこのようなタイトルにつられて見てしまったことがあると思います。
バズワードを使うことで、タイトルがぐっと魅力的になります。
「驚愕」「衝撃」「激変」などの言葉や、インパクトのある数字を使うことで、読者の興味を引きつけることができますよ。
適切に使用すれば、あなたの記事は一段と魅力的になり、多くの読者を惹きつけることができます。
ぜひ、バズワードの効果を体感してみてください。
32文字程度にする
4つ目のテクニックは「32文字程度にする」ということです。
なぜ32文字なのかというと、32文字はGoogleの検索結果に表示される文字数が32文字前後だからです。
それ以上になると、下記のように「…」と省略されて文字が見えなくなってしまいます。
ただ、短すぎても読者の目を引くようなタイトルは作れません。
そのため、32文字という文字数に設定しました。
長すぎると途中で見えなくなりますし、短すぎると読者が興味を持つタイトルが作れなくなってしまいます。
最近では、スマホだと40文字まで表示されることもありますが、その時々によってGoogleの表示文字数も変わります。
とりあえず32文字にしておけば間違いありません。
2文構成にしてびっくりマークやはてなマークで区切る
最後のテクニックはびっくりマークやはてなマークで区切るということです。
これはその言葉の通りにタイトルの途中で「!」や「?」を使って文章を区切ってしまうというやり方です。
これをするメリットとしては、冒頭でも話したように、読者はタイトルの左側だけを見てクリックするかどうかを判断しています。
その時に途中で「!」や「?」で区切られていると、文章が短くなるので読者もパッと見で記事の内容を確認することができます。
具体的な事例を紹介すると、まず悪い例としては「ブログ初心者におすすめなジャンル3選とその具体例を紹介」です。
検索結果に表示された時に、全文を読まないと意味が伝わってこないので、理想的とは言えないかもしれませんね。
反対に、良い例はどういうのかというと、「ブログ初心者におすすめなジャンル3選!具体例も紹介」です。
こんな風に途中でびっくりマークを使って文章を区切ることで、前半部分だけを読んでぱっと見で意味が伝わるようになりますよね。
他にも、「ブログ初心者におすすめのジャンルは?具体例を3つ紹介」のように、途中で区切ってあげて、読者がぱっと見でも記事の内容が伝わるような工夫をしてあげることが大事になっていきます。
まとめ
はい、ということで、テクニックは以上となります。
いかがだったでしょうか?
どれも今日から使える簡単なテクニックでしたが、いずれも効果は強力なものになっています。
今回紹介したテクニックを駆使して、効率よくアクセスを集めるタイトルを作っていきましょう。