SEOを意識して記事を書くときに、必ず理解しておきたいのが「検索意図」です。
検索意図とは、検索した人が「何を知りたいのか」「何をしたいのか」といった目的のことを指します。
たとえば、「コーヒーメーカー」と検索する人が、全員同じ情報を求めているとは限りません。
コーヒーメーカーの仕組みを知りたい人もいれば、おすすめの商品を探している人、使い方を知りたい人、公式サイトを探している人もいます。
検索する言葉が同じでも、検索した人の目的によって、求めている答えは異なります。
そのため、SEO記事を書くときは、キーワードを入れるだけでは不十分です。
そのキーワードで検索した人が、どのような答えを求めているのかを考える必要があります。
検索意図は、主に次の4つに分けて説明されます。
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Knowクエリ:知りたい
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Doクエリ:何かをしたい
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Goクエリ:特定のサイトや場所へ行きたい
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Buyクエリ:商品やサービスを買いたい
それぞれ詳しく見ていきましょう。
※クエリとは、Googleなどの検索窓に入力する言葉のことです。この記事では、検索キーワードとほぼ同じ意味だと考えてもらって大丈夫です。
目次
Knowクエリとは「知りたい」検索

Knowクエリとは、言葉の意味や原因、違い、方法など、何らかの情報を知りたいときに使われる検索キーワードです。
たとえば、次のような検索があります。
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SEOとは
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検索意図とは
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コーヒー豆の保存方法
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睡眠不足の原因
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WordPressと無料ブログの違い
これらのキーワードで検索する人は、まず疑問を解決したいと考えています。
商品やサービスを今すぐ購入したいというよりも、「意味を知りたい」「原因を知りたい」「違いを理解したい」という目的が中心です。
Knowクエリの記事では、読者が知りたい答えを分かりやすく伝えることが大切です。
たとえば、「検索意図とは」と検索した人に対して、いきなり難しい専門用語を並べても理解しにくいでしょう。
まずは、
「検索意図とは、検索した人が何を知りたいのか、何をしたいのかという目的のことです」
と簡単に説明してから、具体例を紹介する方が伝わりやすくなります。
Knowクエリでは、結論を先に伝え、そのあとに理由や具体例を説明すると読みやすくなります。
Doクエリとは「何かをしたい」検索

Doクエリとは、検索したあとに、何らかの行動を起こしたいときに使われる検索キーワードです。
Doは「する」という意味です。
たとえば、次のような検索があります。
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LINEをダウンロードする
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ブログを開設する
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会員登録する
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パスワードを変更する
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コーヒー豆を挽く
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WordPressをインストールする
これらの検索では、情報を知るだけではなく、実際に何かを行うことが目的です。
そのため、Doクエリの記事では、手順を分かりやすく説明する必要があります。
たとえば、「ブログの始め方」と検索する人は、ブログについての歴史を知りたいわけではありません。
実際にブログを開設するために、
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何を準備すればよいのか
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どのサービスを選べばよいのか
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どの順番で進めればよいのか
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途中で困った場合はどうすればよいのか
といった具体的な手順を求めています。
Doクエリの記事を書くときは、読者が迷わず行動できるように、順番を意識して説明することが大切です。
Goクエリとは「特定のサイトや場所へ行きたい」検索

Goクエリとは、特定のWebサイトやページ、店舗、施設などへ行きたいときに使われる検索キーワードです。
たとえば、次のような検索があります。
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YouTube
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Amazon ログイン
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楽天市場
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○○銀行 公式サイト
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近くのカフェ
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大阪駅 ランチ
「YouTube」と検索する人は、YouTubeの歴史を知りたいのではなく、YouTubeのサイトを開きたい可能性が高いでしょう。
また、「Amazon ログイン」と検索する人は、Amazonについて詳しく知りたいのではなく、ログイン画面へ移動したいと考えています。
このように、行きたいサイトや場所がある程度決まっている検索がGoクエリです。
Goクエリでは、公式サイトや公式ページ、店舗情報などが求められます。
会社名やサービス名で検索したのに、公式サイトが見つかりにくい場合は、サイト名やページタイトルが分かりにくい可能性もあります。
自社名やサービス名で検索したときに、公式サイトや公式SNSがきちんと表示されるか確認しておくことも大切です。
Buyクエリとは「買いたい」検索

Buyクエリとは、商品やサービスの購入を検討している人が使う検索キーワードです。
Buyは「買う」という意味です。
たとえば、次のような検索があります。
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コーヒーメーカー おすすめ
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ノートパソコン 比較
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化粧水 最安値
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○○ どこで売ってる
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○○ 口コミ
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オンライン英会話 料金
Buyクエリで検索する人は、すでに商品やサービスに興味を持っており、購入前の判断材料を探しています。
そのため、記事では次のような情報が求められます。
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商品の特徴
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メリットとデメリット
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他の商品との違い
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口コミや評判
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おすすめする人
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販売店や価格
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購入前の注意点
Buyクエリは、商品購入や申し込みにつながりやすい検索です。
ただし、そのぶん企業サイトや通販サイト、比較サイトなども多く、競争が激しくなりやすい傾向があります。
Buyクエリの記事では、ただ商品を褒めるだけではなく、読者が購入するかどうかを判断できる情報を伝えることが大切です。
検索意図に合った記事を書くことが大切

検索意図を理解する目的は、Know・Do・Go・Buyという言葉を暗記することではありません。
大切なのは、検索した人がどのような答えを求めているのかを考えることです。
たとえば、「コーヒーメーカー おすすめ」と検索した人に対して、コーヒーメーカーの歴史を長く説明しても、読者が知りたい答えにはなりません。
この場合は、おすすめの商品や選び方、価格、特徴などを紹介する必要があります。
一方で、「コーヒーメーカー 使い方」と検索した人には、商品の比較よりも、実際の使い方や手順を説明する方が適しています。
検索意図に合わない記事を書くと、読者は「知りたいことが書かれていない」と感じ、途中で読むのをやめてしまう可能性があります。
記事を書く前には、狙っているキーワードを実際に検索してみましょう。
検索結果の上位に、
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解説記事が多いのか
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手順を紹介する記事が多いのか
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商品比較の記事が多いのか
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公式サイトが多いのか
を確認することで、どのような検索意図があるのかを判断しやすくなります。
自分の想像だけで記事を書くのではなく、実際の検索結果を確認することが大切です。
まとめ
検索意図とは、検索した人がそのキーワードで何を知りたいのか、何をしたいのかという目的のことです。
代表的な検索意図は、次の4つに分けられます。
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Knowクエリ:情報を知りたい
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Doクエリ:何かをしたい
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Goクエリ:特定のサイトや場所へ行きたい
-
Buyクエリ:商品やサービスを買いたい
同じ商品やサービスについて検索していても、検索する人の目的によって、求められる記事の内容は変わります。
SEO記事を書くときは、キーワードを入れることだけを考えるのではなく、そのキーワードで検索した人が、どのような答えを求めているのかを考えましょう。
検索意図に合った内容を分かりやすく伝えることが、読者に読んでもらえる記事を作る第一歩です。